ガリバーフリマで車を出品すると、購入を検討している人から、コメント欄に質問が入る場合があります。コメントの通知機能をONにしていただき、なるべく早めのご回答をお願いいたします。
購入を検討している人から質問があった時の対応として、一番印象を悪くしてしまうのは「何も返信しないまま放置してしまうこと」です。そんなことにならないよう、以下のようなポイントを押さえておきましょう。
「質問に答えたいのだけど、何をどうやって調べたらいいか分からない」「よく聞かれている意味が分からない」など、コメントのやり取りで困ったことがあればガリバーフリマ事務局(電話:0078-6008-3104)でもお手伝いしますので、お気軽にお問い合わせください。
ここからは、よくあるコメントと、その返し方を具体例でご案内します。
「車の走りに問題はないでしょうか?」「キズは目立ちますか?」など、車の状態に関するコメントは多くみられます。
外装や内装の見た目、キズやヘコミの度合いを説明する上では、写真を追加するのが一番わかりやすく、出品者にも喜ばれます。その上で写真を追加したことと、可能ならその写真を補足する説明など添えて返信すると親切でしょう。
ただ時間がないなどの理由で写真が用意できない場合もありますし、においや走りなど写真では説明できないことを聞かれる場合もあるでしょう。そういった場合には、「個人の見解ですが」「個人の印象にはなりますが」と一言添えてコメントをすることをお勧めしています。また「禁煙車だった」「2センチ程度」といった具体的な事実を書くと、伝わりやすいです。
また、過去の事故や修理について聞かれることもあります。いわゆる「事故車」になるのかを確認するためのコメントなのですが、プロでないと、どこからが事故車になる事故で、どこまでがちょっとした修理なのかの境目は分かりにくいものです。分からない場合には、正直に「分かりません」と返信することをお勧めしています。事故車になるか分からないが修理はしたことがある場合は、その旨を伝えましょう。
最後に、車の中でもエンジンの状態などを質問されることがあります。しかしこれも、プロでないと「ここの調子が悪い」とも「問題ない」とも言い切れないものです。そういう場合は、今までの利用状況やその印象を答えましょう。
こ購入を検討している人にとって「いつごろ引き渡しされるのか」「いつから車に乗れるのか」というのは気になるポイントです。そのため、引き渡しが可能になる時期について質問がくることがあります。
「今すぐにでも手放せる」という場合はそのように書きましょう。早く車が届くのは、購入を検討している人にとってもプラスに働くケースが多いです。
しかし「すぐには渡せない」という人も焦らずに、正直にお答えください。無理に「すぐに引き渡せる」と伝えて、結果として遅れてしまうと、トラブルの原因となります。
「どこからの出品か」を尋ねる質問も時折見られますが、多くの場合、塩害の有無や、寒冷地仕様になっているかといった地域性があるのかを確認するための質問です。大まかなエリアと、普段はどんな場所に保管していたかを説明することをお勧めしています。
ただし、フリマ事務局を一切介さない直接取引を持ち掛けるために居住エリア、さらには住所などの個人情報を質問されるケースがないとはいえません。フリマ事務局を一切介さない購入者と出品者の直接の取引は利用規約でも禁止されており、トラブルの原因にもなりますので、連絡先などは決して知らせないでください。
他にも回答に困る質問、不快なコメントなどありましたら、ガリバーフリマ事務局(電話:0078-6008-3104)までご連絡ください。